ホワイトバーミキュライト【細粒2号(3mmアンダー)】【10L】南アフリカ産|ケイ素・苦土含有の白いバーミキュライト [TYK-WHV2010]

ホワイトバーミキュライト【細粒2号(3mmアンダー)】【10L】南アフリカ産|ケイ素・苦土含有の白いバーミキュライト [TYK-WHV2010]

販売価格: 880円(税別)

(税込: 968円)

重み(送料換算重量): 5kg

数量:
・バーミキュライト(Vermiculite、バミクライトともいう)は雲母のように何層にもなった天然に産出される粘土鉱物です。高温で熱すると膨張して蛭(ひる)のようになるので蛭石と呼ばれます。
・この白バーミキュライト(ホワイトバーミキュライト)はアフリカ産の白い原石蛭石を高温焼成し発泡させたアコーディオン状の土壌改良材です。原料となる雲母が白いので、焼成して出来上がったものも白くなっています。
・多孔質で非常に軽く、保水性・通気性・保肥性があるため土壌改良材として広く使われています。ピートモスや赤玉土などに混ぜてお使いいただくか、ほぼ無菌なので挿し芽・挿し木用土、種蒔き用土としてそのままお使いください。
・特に好光性の植物の種(光が当たって発芽する種類の植物)は蒔いた種の上に土をかぶせませんが、その場合に乾燥しにくく保湿性に優れるバーミキュライトが最適です。

■特長

・高温で焼成発泡させているので軽くて無菌
・アフリカ産のためアスベスト混入の心配が無い
・他の産地産に比べ軽量
・多孔質なため保水性、保肥性、通気性に富む
・鉄分が少ないため白色を呈し苦土含有量が多い
・用土に混ぜて使うことで土質が安定する
・毛根の発達を促進する

※挿し芽では鹿沼土や赤玉より発根率・発根量ともに良好な結果が出ます。

■バーミキュライトとホワイトバーミキュライト比較

ホワイトバーミキュライトは普通のバーミキュライトに比較して…

・粒が揃っていてつぶれにくい
・pHがやや高い(7.5-8)弱アルカリ
・比重が軽い
・二酸化ケイ素の含有量が多い
・MgO(酸化マグネシウム)含有量が多い

■用途

・軽いのでハンギングバスケットや吊鉢の用土に最適
・無菌なのでさし芽や種まきに最適

■使用方法

・乾燥しやすい場所では用土に10〜30%混入して使う
・挿し芽、種まきの場合は混ぜずにこのまま使う
・同じく軽いパーライト、ピートモスなどに混ぜて、ハンギング用の軽い用土を作るのに最適

セントポーリアには、バーミキュライト6:ピートモス4の割合で使用
ハンギングバスケットには、バーミキュライト3:赤玉土4:ピートモス3の割合で使用

※バーミキュライト自体に肥料分はありません
※微粉が含まれていますので使用前に水洗いすると効果的

■成分例

SiO2(二酸化ケイ素):35.0-47.0
MgO(酸化マグネシウム):21.0-31.0
Al2O3(酸化アルミニウム):6.0-12.0
Fe2O3(三酸化鉄):4.0-10.0
K2O(酸化カリウム):2.0-6.0
H2O(水分):8.0-13.0

安息角:38°〜26°
溶融点:1,330℃
比 熱:1.03kJ/kg.K.(20℃)
真比重:2.5〜2.6
モース硬度:1〜2
pH:7.0〜10.0
温度による重量減:
105℃ 4.5〜6.5%
950℃ 8.0〜13.0%
産地:南アフリカ
製造:ベルミテック株式会社
販売:たまごや商店

※ベルミテックのバーミキュライトは、世界最高の品質と生産量を誇る南アフリカ・パラボラ社産のバーミキュライトをその原料としています。

■使用上の注意

・混合などの作業は屋外か排気が十分な場所で作業してください
・水で湿らせて飛散しないようにしてから作業してください
・作業の後は、衣服の付着を十分に除いてください

■サイズと容量

2号(3mmアンダー/細粒)
10L入り袋

詳細写真

  • 粒立ちのしっかりした、やや固めのバーミキュライトです。種まきに最適です。
ホワイトバーミキュライト【細粒2号(3mmアンダー)】【10L】南アフリカ産|ケイ素・苦土含有の白いバーミキュライト [TYK-WHV2010]

販売価格: 880円(税別)

(税込: 968円)

重み(送料換算重量): 5kg

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